このすべて懸けて この声で伝えるよ

ヅカにもはまってしまったジャニヲタの独り言

ジャニオタが自分の結婚式を挙げた話 ~準備編~

6月30日、結婚式を挙げました。
友人の結婚式をレポしたので、自分の結婚式もレポしておきます。
まずは準備編です。



スペック

私:式当日に33歳、さぎょーりょーほーしとして約10年間勤めた職場を今年3月で退職し専業主婦、生まれも育ちも広島
旦那さん*1:私より7歳年上、生まれは兵庫、中学・高校・大学・大学院・職場は大阪、転勤で広島に来て4年目
私たち夫婦:結婚相談所にて昨年4月末に出会い6月に交際開始、それぞれの親に挨拶しに行って両家両親と6人での顔合わせを終えたあと10月にプロポーズ、11月中旬に式場決定、今年1月に婚約食事会、4月に入籍し同日に旦那さんの住んでいる社宅に私が行くという形で同居開始という本人も周りもびっくりのスピード感w

日程・式場

 お互いの出身地が離れているので、まずどこで結婚式を挙げるかということから考えなきゃいけないんですが、
・旦那さんの親戚が高齢の方が多く*2、関西に住んでいる方が多い
・旦那さんのご両親がお二人とも大人数の兄弟で親戚がめっちゃ多い
・私側の親戚がめっちゃ少ない、旦那さん側の3分の1以下
・旦那さん側の職場の方や友人も関西に住んでいる方が多め
ということで、宿泊費や御車代なども考慮して大阪で挙げることになりました。
 でも、大阪の結婚式場なんか全然知らないし、電話帳並みの厚さの関西版ゼクシィから探さないといけないのか…と思ってたんですが、旦那さんは前々からここで結婚式をしたいというホテルがありそこが旦那さんの仕事の関係で割引があるというので、特に反論する点もないのでそこへ見学に行きました。
 旦那さん側の親戚に高齢の方が多いので、設備面でもホスピタリティの面でもゲストハウスよりはホテルが良さそうですし。
実際に行ってみるとチャペルからもどの披露宴会場からも大阪城が見えるというのはゲストの方にも好印象だろうし、なにより料理がおいしいし、嫌な点はなかったのでそこに決めました。
 今年の私の誕生日が土曜日で、ちょうど1週間後が七夕なので、どちらかでできればいいね、と話していたんですが、希望していた披露宴会場が誕生日に空きがあったのも、ちょうどよかったです。
 1か所しか見学してないけどいいんだろうかとは思いましたが、広島に住みながら大阪の式場をいくつも見学するのは大変ですし。
あと、個人的にいちばんの決め手だったのは見学に行った日に色々と説明してくれたスタッフさん(のちに私たちの式を担当するプランナーさん)が、その人が藤ヶ谷さんのファンだったことですwww
 いろいろやりやすくてありがたかったですwww

結婚式のテーマ

 私ももっと若ければ、お色直し後の再入場でゲストの皆さんにペンライトやサイリウムを振ってもらったりとジャニオタらしく派手な演出をしたいなと思ってたんでしょうけど、この年になるとそういう願望も薄れるのでそういったことはしませんでした。
 私側のゲストはそういうのを理解してくれるでしょうけど、旦那さん側のゲストは高齢の方が多いし職場の上司の方や同期の方もいらっしゃるので、インスタで良く見るような派手な演出やDIYなんかをする気も起こらず…。
 というわけで、「上品に、シンプルに、そつなく」というテーマでいこうと旦那さんと話しました。
 ジャニオタらしさ、ヅカオタらしさは、目立たないようにこっそり忍ばせることにしましたw

ウェディングドレス・カラードレス選び

 ウェディングドレス(WD)・カラードレス(CD)は式場と提携している大阪のドレスショップで探しました。
 WDは挙式ではロングトレーンをつけたい、挙式と披露宴では同じWDでもちょっと変化をつけたい、たくましい二の腕はできるだけ隠したい、と何となくの理想はありました。
 あと、3年前くらいにパーソナルカラー・骨格・イメージ診断を受けたことがあって、その時に「ウィンター(1stウィンター・2ndサマー)」「ウェーブ」「プリティー」と診断されました。
 なので、それをもとに「プリンセスラインかAラインでピュアホワイトやスノーホワイトがいいかな」とざっくり考えて1回目の試着に挑んだんですが、WDは3着着て1つも似合いませんでしたw
 これはやばい!決められない!でもドレスのためだけに何回も大阪に行けない!どうしよう!と焦って、診断してくださった先生に相談に乗ってもらって頂きました。
そこで、素材感も大事、ウエストをなるべく強調したほうがいい、貧相wな胸元にボリュームを、などと色々とアドバイスを頂いて、ドレスショップの担当の方ともメールで何度も相談して2回目の試着に行きました。
 2回目は5着着てみてその中から決定することができて、小物もその時に全て決められました。

WDの挙式バージョン。
ロングトレーン・ベール・グローブありです。



WDの披露宴バージョン。
ロングトレーン・ベールなしで、ロールカラーをつけてオフショルダーにしました。


 CDは今まで列席した結婚式で錦戸担の友人は黄色、小山担の友人は紫色のCDを着ていたので私がピンクを着ないわけにはいかないだろうと思っていたんですが、33歳でピンクは正直キツイ…。
 メルヘンチックでラブリーなデザインはしんどいし、ウィンターにはコーラルピンクやサーモンピンクは似合わないけどベリーピンクやホットピンクみたいな派手なピンクは厳しすぎるし、とピンクを着るにはハードルが高いなと思っていたんですが、ドレスショップのHPをくまなく見てくすみピンクであまり派手じゃないデザインのものをいくつか探しました。
 それで、1回目の試着の時にCDを3着着てその中の1着にすぐ決まりました。
 ちなみに、私は身長が167cmなので靴のヒールは3cmで済みました。
 あまり高いと絶対にうまく歩けないので助かりました。
 旦那さんはお色直しに追加料金がかからないということで、私がWDの時はグレーのタキシード、CDの時はネイビーのタキシードにしました。
 3着着てそのうちの2着にすんなり決まったので良かったです。
 ネイビーのタキシードは襟にホワイトのパイピングがしてあるのですが、その写真を見たプランナーさんが「キスマイブサイクの衣装みたいですね」って言ってくれたので、喰い気味で「ですよねー!!!」って言ってしまいましたw あなたならわかってくれると思ってたwww



ヘアメイク打ち合わせ・リハーサル

 ヘアもメイクもこれといったこだわりは特にありませんでした。
 ただ、メイクはパーソナルカラーがウィンターなのでそれに合うように、厚化粧になりすぎないように、とだけお願いしました。
 前撮り本番のメイクと結婚式のヘアメイク打ち合わせをした人と、結婚式本番のヘアメークリハーサルと結婚式本番のメイクをしてくれた人と、結婚式本番のヘアセットをしてくれた人がそれぞれ違ったので???となったのですが、結婚式本番のメイクの方がいちばんいい感じだったのでよしとします。
 ちなみに、ドレス試着もヘアメイク打ち合わせもリハーサルも全部旦那さんと2人でしました。
 ドレス試着ではどれが似合うかはっきり言ってくれたし、ヘアセットのリハーサルは小花を付ける位置などに意見を言ってくれたので、頼もしいなぁと思いました。
 小花を付ける位置については「そういう付け方するとアホっぽく見えるからやめたほうがいい」とか辛口でしたけどw

ネイル

 今まで一度もお店でネイルをしてもらったことはなかったのですが、良い機会なのでジェルネイルをしてもらいました。
 あまり派手すぎるのも似合わないだろうしテーマに合わないしと思って、CD似合うような控えめなピンクでめちゃくちゃシンプルにしてもらいました。
 でもかわいいし、義母にも実母にも好評だったので満足です。


前撮り

 和装でというのは私も旦那さんも同じ考えでした。
でも、私はなるべく費用を抑えたいし慣れない和装でできるだけ楽に撮影したいしということでスタジオ撮影を希望、旦那さんはせっかく大阪城が見える式場で結婚式をするなら前撮りも大阪城でしたいということで式場の前撮りプランの大阪城公園でのロケーション撮影を希望と意見が分かれました。
まぁそういう強い思いがあるならそうするか、と思いロケーション撮影にしました。
 費用は全部で20万円くらいかかりましたけどね!
もう1回ドレスショップに行って色打掛と羽織袴を選びましたが、お互いすんなり決まりまって、私は鮮やかな赤の色打掛、旦那さんは黒で特に模様の入ってないスタンダードな羽織袴にしました。
撮影当日はGW中の平日だったんですが、旦那さんが見事な晴れ男っぷりを思う存分発揮してめちゃくちゃ暑かったです。
ホテルで着付けとメイクをしてもらって大阪城公園内を歩いて移動しながら良さそうな場所で写真を撮るという方法だったのですが、2時間弱歩いて最後は軽い熱中症みたいな感じになって「もう無理です!しんどいです!」って言って終わりにしてもらいました。
それと、場所が場所だけに観光客、しかも海外の方が多く、めちゃくちゃ写真撮られました。
旦那さんにエスコートしてもらいながら段差になっているところを2段上がって振り返ったら、30人くらいの団体の海外の方に囲まれてましたw



招待状・席次表

 自分のセンスに自信がなかったので、式場で選びました。
 先に招待状を決めたのですが、派手なものや和テイストが強いものが多い中で、ホワイトの地にネイビーのリボンがついているシンプルかつかわいいデザインのものがあったのでそれに決めました。
 その後、席次表を決めたのですが招待状と同じシリーズのものがあったのでそれにしました。
 そのシリーズの名前は「エリザベート」!
 結婚式の中で宝塚っぽさをどこかで出したいけど難しいなぁと思ってたんですが、まさかここでエリザベートがあるとは!
 デザインも名前も気に入ったので、招待状も席次表もエリザベートにしました。
 あと、席次表の中に夫婦それぞれのプロフィールを載せたのですが、私の座右の銘は「清く 正しく 美しく」にしましたw
 席札の裏にはそれぞれのゲストにメッセージを書いて、錦戸担の友人、小山担の友人、北山担の先輩にはそれぞれのメンバーカラーの星のシールも貼っておきました。
 小山担からの招待状の返信はこんなのでした。

何という力作wwwありがとうwww
でも旦那さんはちょっと引いてたwww

会場コーディネート

 席次表がホワイトとネイビーなので、ネイビーのテーブルクロスにホワイトで縁がレースになっているクロスを重ねました。
 ナプキンもネイビーでメニューが立てかけられるデザインに。
 自分のセンスに自信がないし、ネイビーとホワイトでまとめておけばそれなりに上品に見えるだろう、という考えですw
 ゲスト卓が全部で7卓だったので、テーブルナンバーをキスマイのメンバーカラーにしました。
 旦那さんに提案するとすんなりと受け入れてくれました。
 会場装花はピンクを入れるとCDとかぶってしまうと思ったので、担当の方と相談しながらホワイト・淡いイエロー・ブルーの花を使ってもらうことにしました。
 ゲストのテーブルはガラスの丸い器に氷を入れてその上に花をちりばめてもらいました。
 そうすると少ない花でも寂しく見えないらしいです。



ブーケ

 こだわりは「宝塚の退団ブーケみたいな形のブーケを持ちたい!」の1点のみ。
 あとはできるだけプラン内に収められればそれでよし、としました。
 退団ブーケは実際のものは大きすぎるのでそれっぽいもの、ということでセミキャスケードという少し下に垂れ下がったようなデザインをWDの時に持つことにして、CDの時はスタンダードなラウンドブーケにしました。
 バラとか胡蝶蘭を使うと高くなると聞いたので、花の種類にはこだわらないですと伝えるとWDの時のブーケのみプラス6000円くらいかかっただけですみました。
 前撮りの時のブーケもお願いしたんですが、和装のブーケは流行りのボールブーケにすると花材にこだわらなくてもプラス10000円かかると言われたんで、ラウンドブーケでプラン内でお願いしますと伝えました。
 どんな仕上がりになるかちょっと心配だったんですが、色打掛にも髪飾りにもよく合う色味で水引がついた、期待していた以上のかわいいブーケを作ってもらえました。
 なので、結婚式当日の装花もブーケも全く心配なくお任せできました。

演出

 余興はしてくれるゲストの方の負担が大きすぎるし、下品なものになるのも嫌なので全く行いませんでした。
 なので行ったのは、ケーキ入刀・ファーストバイト、幼い頃の新郎新婦はどれでしょうクイズの答え合わせ、フォトラウンドくらいです。
 あ、ファーストバイトで私からは宮島のしゃもじを使いましたw
 その代わり、再入場の演出は少し変わったことがしたいと思って、フェアリーイリュージョンにしました。
 ゲスト卓には逆円錐型の小さいもの。
 これはあらかじめ容器の中に液体が入っていて、新郎新婦が一緒に別の液体を注ぐと指定された色に光るもので、ゲスト卓は白かブルーに光るようにしました。
 メイン卓は大きいタワー型のにして二人でそれぞれ一緒に液体を入れて、ピンクに光るようにしました。
 

ウェルカムスペース

 自分が不器用すぎるのでいわゆる花嫁DIYをする自信がない、でも何もしなかったらウェルカムスペースが寂しくなってしまう、と思ったので最低限のDIYをしました。
 2月に母と東京遠征した時に乃木神社に行ってよりそひ守を買ったので、100均で買ったボックスにこれまた100均で買った白と水色の花とよりそひ守を入れて、ディスプレイできるようにしました。


 ウェルカムボードは市販の刺しゅうで作るディズニーのものを母に作ってもらいました。
幼い頃の新郎新婦はどれでしょう?クイズをウェルカムスペースで出題するので、新郎と新婦がそれぞれ複数人で写っている幼い頃の写真をウェルカムスペースに飾って、投票用紙や投票箱も100均の箱や折り紙などで作成しました。
せっかく撮影したので前撮り写真も飾りました。
前撮りやクイズの説明文は私が作ったのですが、後から旦那さんに大幅に修正されましたw
旦那さんはワードやエクセル、パワポの作成にとてもこだわりがあるそうですw
でも、テーブルネームや受付なんかもついでに作ってくれたのでそれはありがたかったです。
 ウェルカムスペースもゲスト卓と同じネイビーのテーブルクロスを使うので、全体的にそれに合うように寒色系でまとめました。

指輪・リングピロー

 プロポーズ後に婚約指輪も結婚指輪も二人で一緒に選びに行きました。
 婚約指輪と結婚指輪を重ねてつけたいなぁと思っていたので、セットリングにしました。
 お互い、結婚指輪は結婚式後は常時つけておきたいよねという話になったので、私のも旦那さんのもダイヤなど全くついてなくて、でもシンプルすぎるのも寂しい感じがするのでストレートではなくV字にしました。
 結婚指輪がシンプルなぶん、婚約指輪はメインのダイヤモンドのサイドにも石があるデザインのものにしました。
 リングピローは式場で頂けたので、完成品ではなくキットの状態で頂いて母に作成してもらいました。
 挙式では旦那さんの甥っ子くん&姪っ子ちゃんにリングボーイ&リングガールをしてもらったので、二人が持ち運びやすいようにかごに花やらリボンやらをつけて持ってもらいました。



引出物

 持ち帰りはゲストの負担が大きくなるので宅配にしたい!という以外は特に希望がなかったので、式場から紹介して頂いたところで手配しました。
 ギフトカタログ+縁起物+引菓子をゲストに合わせてそれぞれ選びました。

ムービー

 オープニングムービーはなしで、プロフィールムービーとエンドロールを自作しました。
 使用したのは市販のソフトです。
 ソフト代とメディア代とで15000円もかかりませんでした。
 クオリティーはそこそこでしたが、ぐっと節約できて満足です。

BGM

 「上品に、シンプルに、そつなく」が結婚式のテーマなので、旦那さんからは当初「キスマイは1曲だけしか使っちゃダメ!」と言われていました。
 でも、旦那さんの想定していた以上に結婚式に関する決めなければいけないことが多かったこと、自分が知ってる曲に結婚式に合うような華やかな曲がない*3、ということに気付いたそうで、最終的に「好きなように決めていいよ…」という言葉をゲットしました!やった!!
 ただ、自作CDではダメで原盤が必ずいること、1シーンでCDの入れ替えはできないので歓談中など長時間流すときはアルバム1枚をそのまま流すか1曲をリピートすること、自作のムービーは流してもいいけど曲はCD原盤をムービーと同時再生で1曲のみ、という式場の決まりがありました。
 制約多いな…
 でも、決まりには従うしかないのでその範囲内で決めました。
 なので、フォトラウンドと歓談タイムは式場にあるCDで女性ボーカルがウェディングソングを歌っているものにしました。
 ジャニーズは多用したかったのですが、嵐は当たり前すぎるので嵐以外にしてみました。
 打ち合わせ前にBGM担当のスタッフさんから「新婦さまの趣味は担当のプランナーより聞いております(*´ω`)」みたいなことを言われて恥ずかしかったですw

迎賓  「Happy Happy Greeting」KinKiKids

当日は私の誕生日だし、小山担の友人が自身の結婚式でキスマイの曲をかけてくれたからお返し的な意味もあってNEWSの「HappyBirthday」にしたかったんですが、某問題で謹慎とか色々あって使用は控えた方が良さそうな雰囲気になったのでやめておきました。
 使いたい気持ちはあったんですよ!!
 でも、この曲は結婚も誕生日も祝ってくれるので適してるなぁと思ってこちらにしました。

入場 「光のヒンメリ、輝く街」 H ZETTRIO

 これは去年のクリスマスに阪急うめだ本店のヒンメリというイルミネーションで使われていた曲です。
 クリスマスイブは日帰りで1回目のWD・CD試着に行って、余った時間でヒンメリに連れて行ってもらいました。
 思い出もあるし華やかな曲だったので、入場に使いました。

乾杯 「Dancing On Broadway」 KOICHI DOMOTO 「Endless SHOCK」Original Sound Track 2

 ほんとは乾杯といえばTOKIOの「カンパイ!!」だと思ってたんですが、某問題で…なのでさすがにやめておきました。
 乾杯っぽい曲ってなかなか思い浮かばなくて、出だしから華やかな曲ってあまりないかなと思ってたんですが、SHOCKのサントラから選びました。
 その方が母*4も喜ぶだろうし。

ケーキ入刀・ファーストバイト 「Darling」V6

 私自身がV6ファンだった時期があったのでV6の曲もどこかに入れたくて、キャッチーでかわいいかなぁと思って選びました。
 「ケーキ、入刀です!」のタイミングでボリュームアップしてもらいました。

新婦中座 「It Don't Mean A Thing」 MANHATTAN JAZZ QUINTET

 表向きの理由は一緒に中座する兄が大学時代にジャズサークルでピアノ担当をしていて、何かジャズのほうがいいかなぁと思ってこの曲にしました。
 でも本当は、どこかに宝塚に関する曲も入れたくて、この曲は3年前に私の愛する望海風斗さまが歌われていたのでこの曲にしました。
 藤ヶ谷さんにちなんで「TAKE FIVE」もありかなぁと思ったけど、歌詞の意味を調べたら結婚式に不似合いなようなのでやめておきました。

新郎中座 「情熱大陸2007」 葉加瀬太郎

 中座にこの曲?何か始まりそうじゃない?と思ったのですがこの曲が良いそうで、式場のCDにもあったのであまり反論はしませんでした。

プロフィールムービー 「MU-CHU-DE恋してる」 Kis-My-Ft2

 キスマイの中でいちばん好きな曲なのでどうしても使いたくて、初めからこの曲だけは使いたい!と旦那さんにお願いしていました。
 無事に使えてよかったです。

フェアリーイリュージョン 「Beauty and the Beast」「A Whole New World」

フェアリーイリュージョンは照明を落としてロマンチックな感じでやるので、式場にあるディズニーの英語版のCDから選びました。
 ゲスト卓を回っているときとメイン卓の時との曲は変えられると言ってもらえたので2曲選択しました。

新郎新婦はどれでしょうクイズの答え合わせ 「I do」 INSPi

 錦戸担の友人とはお互いがエイトを好きになる前にハモネプにはまっていた時期があって、二人で一緒に初めて遠征したのがINSPiだったのでその中から明るめの曲を選んでみました。
 あと、旦那さんがINSPiのメンバーと同大学で同年代だったそうで、そこにもちなんで選曲しました。

花嫁の手紙~花束贈呈 「大阪ロマネスク」オルゴールver. 関ジャニ∞

 エイトの曲は絶対入れたくて、でもメンバーの声の癖が強いし、と思ってオルゴールver.にしました。
 良い曲なのでゲストの涙が誘えるかなぁという狙いもありw

新郎新婦退場 「I See The Light」

 これも式場にあるディズニーの英語版のCDより。
 フェアリーイリュージョンの曲もこの曲も、宝塚版のディズニーのCDでも好きな曲だったので選曲しました。

エンドロール 「Re:」 Kis-My-Ft2

 これは歌詞が全体的にみんなにありがとうを伝えられる曲で湿っぽくなりすぎないかなぁと思って選びました。
 CDを持ち込んだ日にヘアメイクリハーサルがあって、その時に旦那さんがこの曲をかけてたらヘアメイク担当の方に良い曲ですねって褒めて頂けたという良い思い出。
 これから結婚式するキスマイ担は積極的にこの曲を使えばいいと思うよ!

送賓 「Color Your Life」 葉加瀬太郎

 旦那さんから、最後くらいは普通に行きたいと言われたので、これも式場のCDから選びました。
 そう言われちゃうと反論できないよね…w




 私たちは住んでいるのが広島、結婚式をやるのが大阪なのでたくさん打ち合わせをすることができず、必然的に1回の打ち合わせが長くなってそれがほんとにしんどかったです。
 いちばん長い時で、朝10時から夕方6時過ぎまでやりました…
 あまりDIYはしなかったんですがそれでも決めなきゃいけないこと、やらなきゃいけないことがたくさんあって、お互いヘロヘロになってけんかもしました。
 2人だけの問題だけじゃなくて両方の親とか親戚とかも絡んでくるので、簡単に決められないこともあるし。
 結婚式って大変なんですね…
 でも、けんかして色々話し合って、っていうのを何度も繰り返して旦那さんとはただ仲良しなだけじゃなくてもっと結びつきが深まったように思います。
 準備編はここまで、次回は本番編を更新しますね。

*1:一般的にはあれな呼び方ですが、普段は○○さんと呼んでいるのでこう表記します

*2:約4分の3が70代以上、最高齢は90歳手前

*3:クラシック、インストやオルゴールをよく聞く

*4:光一王子担