桜と風の音色

旧J事務所とヅカとお笑いと。

藤ヶ谷太輔くんにMU-CHU-DE恋した2016年

2016年も残すところあと数日ですね。
世間はそろそろ冬休みでしょうが、私は今日が年内最後のお休みなので、2016年のまとめ記事でもあげようと思い色々書いてみます。
タイトルがダサいのは気にしないでくださいw




2016年、キスマイは
TAKE FIVE2:2回
I SCREAMツアー:大阪3回・東京1回・福岡2回
ジャニーズオールスターズアイランド:2回
の計10公演でした。
昨年が3公演だった*1のですごく増えてますねwww
ジャニーズはその他にエイトの冬ツアーに2回とSHOCKに1回行きました。


TAKE FIVE2は内容としては・・・といった感じでしたが、昨年に引き続き今年も外部舞台で座長として奮闘している藤ヶ谷さんを見ることができました。
ジャニアイは前回の記事でも書きましたが、藤ヶ谷担が遠征してまで見たほうがいい舞台かと言われると返答に困りますが、少ない見せ場で自分らしいパフォーマンスを見せつける藤ヶ谷さんはとても素敵でした。


夏のツアーは本当に楽しかった!!!
ジャニヲタ歴は長いですが、1回のツアーで3ヶ所も入るのは今回が初めてでした。*2
ツアーが楽しすぎたことが、私が担降りした理由のうちの一つです。


担降り、というか藤ヶ谷担だけになったもう一つの理由はCDデビュー5周年の日に更新されたキスログです。
夏のツアーは本当に楽しかったんですが、唯一、藤ヶ谷さんのソロ曲だけは何かいまいちピンとこないし歌詞も意味深だし、よくわからないなぁと思ってました。
そんな中で8月10日に更新されたキスログ。
ファンやメンバー、スタッフさんにこれまでの感謝を述べてはいるんですが、もう、5周年を感じさせないような暗い内容でして。

「楽しいことより辛かったり苦しかったことが多かった」
「仕事してる時の自分が、あんまり好きじゃない時がある」
「『きっと俺だからダメなんだろうな』って」
「色々あるけど頑張りますね」

私が藤ヶ谷さんをよく知らない頃、藤ヶ谷さんのことをオラオラしてて愛想悪くて自信たっぷりでカッコつけまくってるチャラい人だと思ってました。
我ながらひどいなw
でもキスマイと藤ヶ谷さんのことを好きになって色々見たり聞いたり知ったりしていくと(もちろんすべてを知ってるわけではありませんが)、藤ヶ谷さんはほんとはすごく真面目で不器用で色々しっかり考えてて根は良い子なんだなって言うのがわかってきました。
愛想が悪いのは自分を素直に出せないから、とかw
あのキスログを読んで、うまく表現できませんが、あぁ、この人はこんなに色々考えて色々不安や悩みや焦りなんかがあって(それが少しソロ曲の歌詞に表現されて)、そういう感情を抱えながらも、キスマイを、アイドルを全うしてくれているんだなと思いました。


担降りの記事にも書きましたが、私が誰かを好きな気持ちにテーマソング的なものがあります。
大倉担だった頃はKinKi Kidsの「愛のかたまり」でした。
彼が成長していく姿を見続けていきたいなぁという気持ちが歌詞とリンクしていたので。
あの日のキスログを読んだあとの気持ちと歌詞がリンクしたのはJUJUさんの「守ってあげたい」でした。


誰にも 心配かけないように
ほらね そんな風に笑ってみせる
あなたのため わたしに何が できるんだろう

数えきれない街の灯りに たった一つだけ
あなたを待つ 灯を灯したい
壊れそうな その心 優しく 照らすように

守ってあげたい あなたがあなたでいられるように


ただのいちファンが「守ってあげたい」って思うなんておこがましいのは百も承知です。
でも、どんなに辛いことや苦しいことがあってもアイドルを続けて私たちの前に姿を見せ続けてくれている藤ヶ谷さんのことを、ずっと応援していきたいし守ってあげたいと思ってしまいます。
去年から今年にかけて、当たり前だと思ってしまっていた「好きなアイドルがファンから見える位置に存在し続けていること」が当たり前じゃないことを何度も思い知らされているので、より一層そう思います。


2016年は担降りなんて絶対しないって思ってた私の価値観や考え方がまるっと覆された1年でした。
10公演、生で見られた藤ヶ谷さんはもちろん、映画もテレビのバラエティー、歌番組でのパフォーマンス、どの藤ヶ谷さんも素敵でした。
2017年はまだ藤ヶ谷さんやキスマイに会える予定がないのが寂しいです。*3




今年も更新頻度が低いままでしたが、読んでくださった方、ありがとうございました。
仕事が落ち着く見込みが1mmもない*4ので、来年もきっとこんな感じだと思います。
もしよろしければ来年もお付き合いくださると嬉しいです。

*1:TAKE FIVE1回・ツアー2回

*2:1回のツアーでいちばん多く入ったのはエイトのFTONコンの8公演です、あの頃はチケット超取りやすかったから…

*3:SHOCKは行きますよ!

*4:年度末にかけてまたごそっと人が辞めるので忙しくなる、そんな中で春からは新人と学生の指導もプラスされる…